気づいたら5月になっていた。恐ろしく月日が流れるのが早い。
4月上旬に3回目のワクチンを接種した。1回目と2回目はファイザーで3回目はモデルナに挑戦。
2回目のワクチン接種の副反応で熱が出て辛かったけど、コロナになりたくないので3回目の接種は迷う事なく申し込み開始と同時に予約をした。1日熱が出るくらいだろうとお気軽な感じで接種した。
接種後10時間くらい元気で11時間後くらいからやたら寒い。寒い。おかしい。もう4月なのにこんなに冷えるのか。頭も痛くなってきた。もう辛いから毛布に包まりベットに入った。そしたら熱がグングン上がり始めて全く眠れない。本当に眠れない。目を閉じると同じ夢ばかりを見て全然寝付けないし、寒いし体がだるい。あまりに辛いので家に置いてあった風邪薬を飲んだ。本当は薬は飲みたくなかったが苦しすぎて薬を飲んだ。薬を飲むと熱が下がるがまた薬がきれるとまた熱が出る。次の日は仕事は休みだったので良かったが午後から歯医者に行く予定であったがしんどすぎて車も運転できないし、危ないから歯医者は別に日に変更してもらった。
熱が下がるまでに2日かかったが、もっと辛かったのが脇の下の痛みである。脇の下をナイフで刺されてそのナイフがずっと刺さったままのような感じである(私はナイフで刺されたことはない笑)痛すぎて何か物を持ったりするのも辛いし、シャンプーするのも辛かった。ナイフ刺さったままが約5日くらい続いた。
こんなに辛いのなら4回目は受けないかもしれない。いい大人であるが熱が出ている時になんでこんなに苦しい思いをしないといけないのかとキレながら泣いた。こんなにワクチンを打つことが人生にあるなんて想像もしていなかった。
ワクチンの副反応から立ち直ったら今度は痔になった。お尻が痛くて血が出たので怖くなって初めて肛門科を訪ねた。どんな検査をするのかドキドキしながら行ったが短時間で痛くない検査であった。しかし肛門科に行った時に何だか体調が悪くて診察してもらっている時に息ができなくなり、胸が苦しくなり、汗がたくさん出て血圧が下がり、吐き気がして倒れてしまった。そしてベットで点滴をした。しばらくすると回復。看護師さんは、自分のお尻の画像を見たから気持ち悪くなって倒れたと思い込んでいたが、画像というより診察時に上がったベットが予想外に高くて怖くなって心臓がドキドキしてしまったような気がする。(柵がないタイプのベットで大きく動くと下に落ちそうな感じ)真相はよく分からないけど、息がうまくできなくて死ぬかもと本当に怖かった。思い出すと怖い。肝心の痔は軽度で軟膏を貰って良くなった。便秘にならないように気をつけないと。
初めて肛門科に行ってから1週間後にもう一度診察してもらわないといけなかったがベットは上げないようにしてくれたので過呼吸は免れた。ネットで飴を舐めるといいと書いてあったので口の中に飴を3個いれて診察に挑んだのも良かったのかも。先生がとにかく優しい。優しくされると安心する。
私は、歯列矯正をしているので月に1回は調整に行かないといけない。4月が調整1回と下の歯にブラケットを付けないといけないので2回行った。ブラケットを付けるのは1時間くらいかかると言われていたので、過呼吸の事もあって心配であったが歯列矯正から逃げられないので椅子に座った。もう1年以上通っている歯医者で慣れているはずなのに異様にドキドキする。口元固定されて余計にドキドキしたけど、息を吸って吐く事に集中し、心の中で数を一生懸命数えて心を落ち着かせた。1時間で下の歯に無事にブラケットが付いた。そしてうまく喋れなくて滑舌が悪いし、色々なモノが絡まるし早口で話すと頬肉が切れる。5月は毎週、歯医者に通わないといけない。抜歯も待っている。過呼吸にならないようにコントロールをしないといけない。



写真は最近の口元。
自分はメンタルは強い方だと思って生きてきたが突然の過呼吸の発生にびっくりしまた同じ事が起きたらどうしようと考えるとすごく不安になる。
4月は元気だった日が本当に少なかった。健康に気をつけないといけない。
最近vlogを作っています。良かったら見てください〜